初回起動

初回起動 #


Regolithの既定のインターフェースは、アプリケーションの起動方法やその他の一般的なタスクの実行方法に関する視覚的なヒントがありません。これは、初めて使う人にとって少し混乱するかもしれません。しかし、Regolithのインターフェースを使っていくときは、次の2つのキーバインドを記憶しておけば、比較的簡単に利用できるようになります。

アクションキーバインド動き
キーバインドビューワーsuper shift ?利用可能なキーバインドの表示・実行
アプリランチャーsuper spaceデスクトップアプリケーションの起動

Superキー #

Regolithにおいて多くのキーバインドで使われるのが super キーです。このキーは"WIN"と書かれていたりMS Windowsのロゴが書かれていることがあります。MacではCommand キーを示します。今後このキーは super と呼ばれますが、あなたの必要に応じて物理ボタンの super マップ変更できることに注意してください。


上記のキーバインドのどちらかを入力すると、フォーカスされたモニターにランチャーダイアログがポップアップで表示されます。ダイアログはどちらも共通のインターフェースを持っています。

iliaと呼ばれるプログラムによるインターフェースの上部にはテキストを入力するウィジェット、下部にリスト選択のウィジェットがあります。これらのダイアログに共通する使用パターンは、表示されたリストからアイテムを選択することです。テキストを入力して選択項目をフィルタリングし、矢印キーを使用して選択します。 enter を押すと、選択されたアイテムが実行されます。キーバインドの場合、選択したキーバインドが手動で実行されることになります。アプリの場合、選択されたアプリケーションが起動します。

キーバインドビューワー #

キーバインドビューワーの目的は、Regolithのキーバインドを素早く、簡単に見つけて学ぶことです。キーバインドのリファレンスはこのサイト上でも利用可能ですが、ビューワーのほうが素早くダイアログを表示してアクションを検索して探し出すことができます。見つけたら、キーボードを使用するか、ダイアログでアイテムを選択して、キーバインドを実行することができます。

アプリケーションランチャー #

デスクトップ環境の基本的なタスクは、ユーザーがアプリケーションを起動できるようにすることです。Regolithでは、アプリランチャーによっておこなわれます。キーバインドと同様、ダイアログは初めに、利用可能なデスクトップアプリケーションをすべて表示します。テキストを入力して選択項目をフィルタリングし、矢印キーを使用して特定のアイテムを選択します。 enter を押すことで選択されたアプリケーションが起動します。

次のステップ #

基本的な使い方のページでは、Regolithのインターフェースについて詳しく知ることができます。